皆さまこんにちは。さくら青の「さくらの花便り」です。
今回は、入居日を振り返ります。
実家からの引越だったので、特にこの日でないと!という制約は無く、
週末の何処かかなあ、と漠然とした希望でした。
T社の担当さんが「六曜とか気にされるなら、大安とかはどうですか?」と
提案してくださり、なるほど!引越っぽい!!と、それに乗った形になりました。
占いや神社などそれなりに好きなさくらですが、
そういえば六曜はそんなに気にしたことがありませんでした。
気にするようなイベントがそんなになかっただけかもしれませんが。
そりゃぁ気にしないと言っても、引越は仏滅よりは、大安がいいな。
ということで、入居日は契約から一週間ほど後になりました。
それまでは、ガス、水道の会社に開通の電話をして、
(電気は部屋の申込に連動したので電話連絡不要)
ともかく家具!基本的な家具、
ベッド、冷蔵庫、洗濯機、を探しまくりました。
残念ながら、冷蔵庫と洗濯機は初日には間に合いませんでした。
なので、最初に決まったのはベッド。
布団や床にマットレスでもこだわりはなかったのですが、
一階であるため、床に直は寒いかな、
ベッドなら下を収納にも出来るし、という感じでベッドにしました。
実家では長らくふとんで、数年前からはマットレスで寝ていて、
古かったり、質があまりよくなかったりで
腰によくないかもなぁと感じ始めていたので、
ある程度質にこだわったほうがいいなと思っていました。
デパートのベッド特集なども見て、シモンズなんかも試し寝しましたが、
寝心地がいいのは確かなのですが、お高い😂
そして個人的には、毎日こんなに柔らかく包み込まれなくてもいいなぁと。
ホテルステイの時などは嬉しいですけどね。
そして選んだのが、無印良品のベッド。
値段のわりになかなかいいんですよね!
いつか詳しく書けたらなぁと思いますが。
いくつかの無印をまわって数種類のベッドの寝心地を試しました。
最終的には無印のネットショップで、新生活応援価格で割引購入。
初日に配達してもらえました。
とは言え、ベッドが11時頃にやってくる前に、部屋に入って、掃除です。
最初に鍵を開ける瞬間は少しドキドキしましたね。
一週間ほど前に測定に来てるのですが。
そして、朝なのに入ると真っ暗!
窓も閉まってて電気が一切ない状態って、
暗いんですね~。
電気はブレーカーを上げないとつきません。
そしてさくらはブレーカーの位置なんて全く確かめていませんでした。
なんとか携帯の明かりで、バスルームの入り口の上の方にある
ブレーカーの位置を探り当てたものの、高くて届きません。
バスルームの入り口が少し高くなっているので、そこに片足乗って、
腕を伸ばしてなんとかON。やっと電気がつきました。
そして壁、ドア、その他諸々拭いていきます。
スーツケースに最低限のものを入れて持ってきていたので、
水道が通ってることを確認して、布とアロマオイル水で
水拭きをしました。小さなひとり暮らし用の部屋でも、
けっこうな疲れる作業でした。
そして、昼頃に友達が手伝いに来てくれたので、
駅で待ち合わせて先にお昼。
部屋に戻り、カーテンを取り付けます。
カーテンは、会社の同僚が昔使って保管していたものが
サイズが合ったので、フック付きでくれるという事に。
本当に助かりました。持つべきものは友達ですね。
このカーテンを取り付けるという作業、
腰高窓に二人がかりでも結構大変で。
位置が高く、いくつもフックをレールに差し込まないといけませんから。
もっと長い足元までの窓だったら、重さも重くてもっと大変だろうなぁと。
そうこうしているうちに、オーナー会社から営業されて契約をした
ウォーターサーバーがやってきます。
こちら、キャンペーンで、設置サービスもついているという説明で
後から契約書を確認してもそう書いてあるのに、
配達業者は設置を頑なに断って、消えていってしまいました…。
その直後にガスの開通でガス屋が来たので、
私がそちらの対応をしている間に、
友達がウォーターサーバーの設置を試行錯誤してくれていました。
家具等って、壊れないように梱包もしっかりしてあるし、
ダンボールも大きくて、それをまとめるのすら
けっこう大変なんですよね💦
本当に友達には感謝です。
そしてAmazonで注文した机が夕方に届いて、
こちらも組み立てるのが慣れていないと大変なのですが
友達がいたのでなんとか力をあわせて完成でき、
途中マツキヨやダイソーに買い物に出たりして、夜です。
一日では朝から動いても大した事はできないんだなぁと実感。
大した事はできていないのにぼろぼろに疲れていて、
友達にファミレスですが夕飯でお返しして、
駅に送っていきました。
まだほとんど何もないガランとした部屋で、
真新しいベッドで入眠。
いよいよひとり暮らしだなぁと感慨深く思う気持ちと、
これから大変だなぁとうんざりする気持ち。
両方持ちながら眠りに付きました。
さて、さくらの部屋は、これまでも出てきた通り、
私鉄線路沿いの、電車音と踏切音の騒音物件です。
もともとそこはとても不安でした。やっていけるのかどうか。
次の朝から、慣れるまでの2ヶ月間、
地獄の苦しみと後悔にのたうち回ることになります。
書いてる今はもう、驚くほど大丈夫なんですよ♪
ゆっくりといろいろ思い出していますが、
とりあえず初日はこんな感じに過ぎました。
今となっては懐かしい(^^)
ひとり暮らしシリーズ、これからも続きます。
他テーマの記事も挟んでゆくかもしれません。
それでは、みなさまよい夢を♪
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