皆さまこんにちは、さくら青の「さくらの花便り」です。
今回は、４軒関わったうちの、２軒目の不動産屋さんのお話です。
現在住んでいる初めてのひとり暮らしの部屋は、
こちらで契約を交わしたものです。
大手ハウスメーカーブランドの賃貸物件を主に紹介しているT社は、
たまたま担当してくれた方のイメージかもしれないけれど、
不動産屋１軒目のA社が体育会系な感じとすると、文化系な感じで、
勢いがあるというよりは、こちらのペースにも合わせて
くださる印象がありました。
不動産方面に全く見識がないさくらは名前を知りませんでしたが、
東京東方面から千葉にかけて展開しているお店です。
後からお話を聞いたところこちらのお店は
営業ノルマというものがないそうで、
自分のペースで仕事ができるとお話してくれたので、
そのあたりが接客にも反映していたのではないでしょうか。
さて、未来に自分の部屋となる物件ですが。。
最初はその賃貸ブランドの物件がネット上に出てきて。
写真を見て、良さそう！と思い、
ネットを通して内見の予約を入れました。
A社に行った翌週の週末でした。
（詳しくはひとり暮らしの部屋選び〜不動産屋１軒目〜をご覧下さい）
駅から徒歩５分！
そういうの、見たかった！！
最大手で駅チカ物件を紹介してもらえなかったため、
この駅に安い駅チカの物件は無いのかな…？と
思ってしまいましたが、違いましたね。
地図を見ると駅から近く、道も入り組んではいなかったので、
物件の前で待ち合わせをしました。
家賃、共益費、保証会社費用込で月６万8千円ほど。
１階ですが、オートロックにモニター付きのインターホン。
約２７㎡で、広さもそこそこ。築２０年弱。
大手ハウスメーカーが手掛けているだけあり、
内装も値段のわりに安っぽさがなく、
奇をてらうこともなく、
リノベーションもされていて、きれいなものでした。
そしてなんといってもエアコンが
最新の、その年製造のものだったんです。
退去の度にエアコン替えるみたいで。
もちろん退去時には自分もエアコン交換費を
負担することになりますが、
この時点ではとてもポイントが高かったです。
新しいエアコンは節電効果も高いし、
やっぱり清潔感が違いますよね。
ただ、とても大きな問題がひとつ。
駅から５分、その利用駅の沿線では無いけれど、
別の私鉄線路沿いの物件だったんですね～😅
A社の担当さんに、言われましたからね。
駅チカは静かでもないし、さくらさんには無理です、と。
こういうこと！？とそれが頭をよぎるのでした。
話が少しずれますが、
さくらは以前、音楽を生業にしていた時期もあって、
音には少々敏感な自覚がありました。
踏切の音、電車の走行音、振動。
すっごく残念だけど！！！！
これは、涙をのんであきらめるしかない、
深入り？しないのが得策だ、ということで、
本当に後ろ髪を引かれたのですが、
この部屋の内見をした次の朝、
目覚める直前に、そこ選ぶと後悔するよ～というような
自分の声か、天のお告げかわからない声と共に目が覚めましたし。
ああやっぱり。
部屋は好きだけど、絶対住むべきじゃないんだろうな、と思いました。
T社担当の営業さんには、線路沿いとはいえ、
建物がしっかりしてるから音はそこまで大きくないし、
人は不定期に聞こえる騒音の方が気になるから、
規則的な電車の音は慣れますよ。と言われましたが。
いや、私は過敏なんです、慣れられたらいいけど、おそらく無理です、
自ら不幸に飛び込むようなものです…部屋は好きだけど！
と、心の叫びを、失礼でないように文章にして、
お断りメールをしたためたのでした。
その後、２週間ほど経ってから、
戻る事になるなんて、思いませんでしたけどね。
そういえばこの物件を見た後に、
もう一つ似たような条件の物件に案内もしてもらいましたが、
そこはもっと激しい線路沿いの部屋で、駅から１分。
値段も５万７千円ほどで安かったものの、
内装も古く、夏は窓も開けられなくて地獄だろうなという部屋でした。
おそらく、１つ目の物件を気に入っているのに
決めかねている私に、
その良さを際立たせるためぶつけた
似たような条件のお部屋、営業テクだったのだと思います。
一旦T社とはお別れして、次回、３軒目の不動産屋さんです。
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