ひとり暮らしの部屋選び〜騒音物件の契約〜

ひとり暮らし

皆さまこんにちは、さくら青の「さくらの花便り」です。

千葉県でひとり暮らしの部屋を探すのに4軒の不動産屋にお世話になり、なんとかひとつに絞ったけれど、線路沿いの電車と踏切の騒音物件に決めてしまった所まで、振り返りました。

詳しくは、過去記事をご覧ください。

不動産屋T社で5万程の礼金を値引いてもらって、申し込みをすることになりました。

申し込んで、審査があって、まだまだ先は長いのです。

手続きは、T社からメールに申込フォームのリンクが送られて来て、そこへ飛んで、細かい内容を記入していきます。昔は全部紙だったんだなと思うと、だいぶ簡略化されているのでしょうが、それでもけっこう面倒な作業です。自分の収入や会社情報など、普段データとしてはあまり細かくは意識していない事も、調べて慎重に記入します。

審査もこれからなのに、電気会社はどこにするかも記入しなければならず、全然わからなかったので、推奨されている所を選びました。水道とガスの会社は選べません。この辺りは物件による所だと思いますが、プロパンガスの賃貸ならば、ガス会社に関しては自分で選べないと思っておいた方がいいです。建物全体で一つの所に入っていると思います。自分の申し込む部屋の建物が高いガス屋と契約をしていると、自動的に毎月のガスの支払いが地獄になり、引っ越さないと抜けられないので、気をつけておいた方がいいです。節約の観点からいえば、選べるならば都市ガス物件がオススメです。プロパンガスは、災害時には復旧が早いと言われているようです。

記入を終える頃には疲れ切っていました。間にちょこちょこ用事を済ませていたので、2,3時間かかりましたかね。フォームから申込ボタンを押して、あとは審査結果待ちです。私はだいたい1日ほどでOKの連絡が、T社の担当さんからメールで来ました。ほっとしたものの、騒音物件への引越が確定し、複雑な心地もしていました。

審査に通ったら、日を改めてT社へ赴き、契約書を交わします。印鑑と前年の源泉徴収票、もし無ければ給与明細3ヶ月分を持って来てとのことでした。この際に、家具の大きさのあたりをつけるため、もう一度部屋に入りたいと事前に申し出ておいて、快諾してもらえました。メジャーをうっかり忘れてしまったのですが貸してもらえました。というか、測りたい場所を担当さんが測ってくださり、大変助かりました。カーテンは腰高窓の高さより10cmほど長くつくると良いとか、実用的なアドバイスつきで、ありがたかったですね。

契約書のサインに関しては、枚数を忘れてしまったのですが、けっこうたくさん書くんだなぁと思った記憶があります。借りる部屋の入ったハザードマップで、津波の危険性がどれくらいあるとか、火災保険加入についてとか、法律を交えてのなかなか難しい説明が多岐にわたり、続きました。

最後に、部屋の鍵をいただいて、この日は終わりです。入居日は一週間後でしたが、今思えば鍵があるのだから、一度来てバルサンでも炊いておいたら良かったのだろうか、とも思いますが。一階なので、虫がでるかなぁとの不安はありました。7月入居だったので、ひと夏をすでに越しましたが、玄関口に殺虫剤は必須かなぁと思います。さほど多く虫がでるわけではありませんが、一度大きなGに入られた時は、殺虫剤を怠った自分を本当に呪いましたね…。あとは一度大きなコガネムシらしきものが、玄関ドアの下に挟まっていたことがありました。もちろん玄関の外ではちょくちょく虫を見かけますが、部屋ではそれくらいですね。それ以来、1週間ほど効果が保つ殺虫スプレーを定期的に玄関ドア付近に撒くようにしています。冬は忘れてしまっている位でしたが、これから暖かくなるので、要注意です。

さて、物件契約までの流れでした。次回は入居初日について振り返りたいと思います。

それでは皆さま、よい夢を☆

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